株式会社グリーンウォーターズ(以下、『GW社』と記載)が提供する教育サービス「GSchool」。同サービスを活用した学びの機会を紹介します。
開発者へのステップアップを目標に、IT技術者に欠かせない教育コンテンツを活用しています。
写真_加藤様(向かって右側)と上司の森田様
【会社名】 株式会社ONE WEDGE(ワンウェッジ)
【対象市場】 IT業界
【インタビュイー】大阪オフィス所属 加藤様
【職種】 SES (System Engineering Service)
【URL】https://onewedge.co.jp/
“聞いたもの勝ちです!”GSchoolのコンテンツの最大の特徴と良さは、双方向の対話型ライブ授業です。
まずは、GW社の提供する教育コンテンツ「GSchool」の特徴を教えて頂きました。
GSchoolはオンラインで受講可能な教育コンテンツです。
スキルアップをめざすITエンジニアや現状とは異なる専門知識を身に着けたい方が受講しています。
1回の授業は90分、週1回のペースで開催されています。
私の場合は、HTMLやCSSなどコーディング知識に関する授業、JavaやPythonなど開発に活かせるプログラミング言語を中心に受講しています。
授業は6~10名程度の小グループで行われることが多く、双方向のLIVE授業です。これが最大の特徴ではないでしょうか?
AI学習には限界もあります。人は、生身の講師は、実践的な技術についても教えてくれます。
ライブ受講のメリットについて伺いました。
LIVE受講を逃した場合にはアーカイブ視聴も可能なのですが、私は断然LIVEをお薦めします。
IT企業で活躍する現役の専門職の方々が講師なので、わからないところはその場ですぐに教えてもらえます。
受講当初は、質問しづらいと感じることもありました。
基本的に技術職の受講者が多いので、「こんな初歩的なことを聞いたら笑われるのではないか?」と躊躇してしまう気持ちがあったためです。ただ、思い切って質問をしてみてからは、得られるものの方が遥かに多いことに気付きました。それ以降は「聞いたもの勝ち」と割り切り、どんどん質問しています。
その場で聞かない場合は後で調べることになるのですが、それは非効率です。
昨今はCHAT-GPTに代表されるAIを活用されている方も多いと思いますが、AIには限界もあります。聞いたことにだけ回答をくれるところです。人は、生身の講師は、実際のプロジェクトの経験などを踏まえて、質問したこと以外のことも教えてくれます。また、授業時間内に手を動かして作業する時間もあり有効です。Pythonを使用したプログラミング実践などです。
スキルアップに、復習に、新しい技術の習得に。初心者からベテランの技術者まで、どなたでも活用できます。
GSchoolの学びを活用した構想について伺いました。
私自身はSESとして、インフラ系のPMO(Project Management Office)を主とした業務に携わっています。今後は、開発業務にも挑戦したい。その目標を達成する手段としてGSchoolを活用しています。当社では福利厚生の一環として、受講料は全額会社負担です。無制限で学べる環境があります。現在受講しているのは授業だけですが、ホームルームの場も提供されているそうなので、今度参加してみたいと思います。社内や派遣先の職場で聞きづらいようなことも聞きやすいのではないかと期待しています。
授業の頻度を増やしてほしいです!レベルに応じて、難易度が選択できる制度もあったら嬉しいです。
最後に、GSchoolサービスへの改善点や要望について教えて頂きました。
現在は週1回の開催なのですが、週2回になったら嬉しいです。
また、1回あたりの授業の密度が濃く難易度が高いので、回数を増やして難易度を下げるなど、受講者の階層やレベルに応じたコースを増やすといった選択肢があってもいいと思います。授業に参加できない時にアーカイブを視聴することもあるのですが、「全画面」または「アーカイブ画面」の2種からしか選択ができません。別画面に遷移する機能などがあれば、コンテンツスライドが見やすくていいかもしれません。
”毎週欠かさず受講をする頑張り屋で努力家です。“と上司の森田様。
IT技術者としてのステップアップを、会社も応援しています。
※このインタビュー記事の作成にあたり、株式会社GENZ 武井様にご協力いただきました。
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